TIMES企画室
2016年 09月 26日
本日はTIMES企画室よりご紹介致します。
以前、ブログでもチラッとご紹介していました
markaに別注をかけ製作をお願いしていました
リアルな加工感のヴィンテージウォッシュデニム。
満を持してついにリリースです。
marka × TIMESMARKET
別注V.W.デニム(ヴィンテージウォッシュデニム)
以前のブログでも少し書きましたが
今シーズンは難しいことは抜きに、ストレートに
かっこいいと思えるヴィンテージウォッシュデニムをご用意したいと思っていました。
加工のデニムとなる
・加工感
・シルエット
・値段
の3つのバランスがとても難しいところですが
今回別注のV.W.デニムは納得のいく良いものが出来たと思います。
まず、ベースとしたパンツは以前ご紹介した
今期よりマーカネームでリリースされている
" TAPERED FIT 5P DENIM "
元々、マーカからもV.W.デニムはリリースされていますが
全体的に青白くクリーンな印象のデニムでした。
(マーカからリリースされているV.W.デニム)
そこで、タイムズ別注では色が抜けている所と
色の残っている所とで濃淡のある加工感のデニムを
作ることにし製作をお願いしました。
すこし泥臭さを残した男らしいリアルな加工感です。
加工の加減はすごく難しく、やりすぎてしまうと
いかにもな加工デニムになってしまい安っぽく見えてしまいます。
また、加工をかけすぎると生地へのダメージが大きくなり
破れ・裂けのの原因になってしまいます。
はやり、デニムなのでしっかりと穿けて尚且つ
加工のデニムだからと言って
穿き込む楽しさが無いのも面白くないので
加工感と加工加減にはすごく拘りました。
そのまま穿いてもかっこよく、そこから穿き込んでも
経年変化を楽しんで頂きたい思っています。
しっかり穿いて頂ければ、いずれは膝や他の部分が
破れてくることもあると思います。
そうなれば、リペアを施しクラッシュ&リペアデニムとして
また違った表情となったデニムを穿いて頂けたらなと思っています。
マーカの加工デニムは全て職人の方が1点1点手作業で仕上げ。
手間の掛かる加工方法で仕上げることで
実際に長年使用したかのような抜群の表情になります。
手作業での仕上げ故に、別注でお願いしたデニムも
生産数がどうしても少なく全部で10本程度しかありません・・・
各サイズともなると・・・・・
ベースに使ったデニムのプライスが下がってこともあって
マーカの加工デニムで税抜き価格ですが、アンダー3万に収めることが出来ました。
生産数が非常に少ないアイテムです。
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