スタッフによる日記です。


by timesmarket

Don't say "アメカジ"!!!


 ついに入荷です!!!

以前から店頭ではインフォメーションしておりましたが、
ついに現物がお目見えです!

FREEWHEELERS
"THE IRONALL FACTORIES CO. Cincinnati, Ohio"
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世界中のヴィンテージコレクターの間でも、
幻として名高い、オハイオ州のワークウェアブランド「アイアンオールズ社」
フリーホイラーズが実名完全復刻です!!!!!

この会社の最大の特徴は、
ブランドネームやボタンに刻まれている、
「Don't say Overalls-Say Ironalls」
というセリフ!
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「オーバーオールと呼ぶな!アイアンオールと呼べ!」
かなりの命令形です・・・
それだけ物作りに自信があったんでしょうか?

そんなアイアンオールズの
物作りに対するアイデンティティを垣間見るディティールを
一部ご紹介しましょう☆

まずはジャケットの顔とも言うべき襟周り♪
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襟には珍しい3本針のステッチング、
そしてどこかスタイリッシュ・・・

台襟仕様なんです!
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まず、カバーオールで台襟は無いのが当たり前、
太目のチンストラップで首周りをしっかりガードするには必要だったのでしょうか?
当時狙っていたのかは不明ですが、
コレにより、下にシャツを着たときの襟元がしっくりキマるんです!

そして、襟と共に珍しく目を見張るディティールが、
袖口!
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コチラもしっかりとホールドできるよう、
ストラップが装備されています!

どうやらアイアンオールズは、
ワークウェアでありながら、
服の機能美・利便性というものに、
とてつもなく神経を尖らせていたかのように見受けられます!

このディーティールなんかもそうです!
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ヴィンテージのワークシャツ、カバーオールなんかでは当たり前の
懐中時計を入れるポケット。
ただ横から入れれるってだけではなく、
こぼれないように返しをステッチングしてあります!

更には、
先にも紹介したチェンジボタン。
カバーオールといえばチェンジボタンが代名詞ですが、
アイアンオールズの手にかかれば・・・
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裏ボタンむき出しが当たり前のカバーオールにおいて、
見返しを付け、インナーが傷つかないよう配慮がなされています!
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仕事着としてのカバーオールを
ここまで高みに昇華しようとしたブランドが果たして他にもあったでしょうか?

「Don't say Overalls-Say Ironalls」この言葉はダテじゃない!


そしてそんだけ幻と詠われるアイテムを手に入れ
サンプリングできるフリーホイラーズも並みのマニアじゃないですね☆

更にはそれを形にしてしまう職人さん・・・

こりゃもう、アメカジという一ジャンルの話では収まらない、
ファッション業界の革命か!?



兎にも角にも
当時、アメリカの一会社が生んだアイデンティティの塊を、
日本の産業が蘇らせたすばらしいアイテム・・・

袖を通さないと損でしょ!?
by timesmarket | 2011-10-06 20:33 | メンズ | Comments(0)