オトコは黙ってデニムでしょ!?
2010年 11月 29日
朝晩が相当寒くなってきました・・・
冬ですよ冬!
つーわけで今回は、コートをご紹介★
だけんども、ただコートつっても面白くないので、
今シーズン注目の「Pコート」をTIMES流儀でセレクトした
『FREEWHEELERS』のデニムPコートをピックアップ☆
何たって、フリホ(フリーホイラーズの略ね☆)!
このアイテムに対する設定が渋い!
1930年代後半、
N.Y.はブルックリンにあるアメリカきっての海軍基地「ブルックリンヤード」。
大戦に備えアメリカ全土からクルーを招集たとされるその年代は、
資料なんかを見ても、ユニフォームの支給が間に合わず、
ある程度の服装の自由が認められていたらしい・・・
海軍のワークジャケットとして使用されていたデニムを、
海軍の代表的なアウターPコートと合体させたそのアイテムは、
誕生しておかしくないアイテムである!
なぁ~るほど!
そこまで時代背景を考慮したもの作り・・・
流石です♪
仕様も、かなり本格的で、
Pコートといえばのディティール「ボタン」!
この重厚感たるや、リアルです!
30年代と言う年代設定を象徴するかのような、
ショールカラー
クラシックな面だけでなく、裏のステッチも注目!!!
ボタンホールは、
メルトンPコートと同じく両前仕様!
(ジャケット類は男が左前、女子が右前となっていますが、
物本のPコートは船上でどちらから風が吹いても良いように、
両前仕様なのです!)
カバーオールを髣髴とさせる、大ぶりなポケット
Pコートには欠かすことの出来ないハンドウォーマーポケットも
そして、
オシャレ度を一気に上げてくれる裏地のシャンブレーも見逃せません!
真っ青なシャンブレーも珍しいですが、
このジャケットの裏地のためだけに、
このシャンブレー生地を作ったとあってはもうお手上げですね★
「WORK」と「MILITARY」の融合・・・
まさしくアメリカンクロージングを象徴するような1着ではないでしょうか??
そして、倉敷店Mの萌えポイントコーナー♪
今回は・・・
タグです!
この黄ばんだ感じと言うか、かすれた感じと言うか・・・
コレ一つでクラシック感が半端なくアップするのは必至で、
着ている本人しか知らない秘密のポイント・・・
そんなトコまで作りこむ、
萌えますね~☆