marka DENIM WESTERN SHIRTS
2010年 07月 23日
そこで今回ご紹介するのが、秋物入荷ラッシュが続いているmarka(マーカ)から届いたホットな一枚!!
もはや永遠の定番ともよべるシンプルで伝統的なデザインと、スタイリッシュなサイジングで絶大な人気を得ているマスターピース!!デニムウェスタンシャツの登場です!!
このシリーズで特に話題を呼んでいるのがヴィンテージ加工タイプ!!
旧式の織機を用いてヴィンテージをリアルに再現したライトオンスデニムだからこそ、加工後の表情は圧巻!!
ヴィンテージのシャツを目の当たりにしているかのような、自然で味のあるインディゴの風合いが漂います!!
鉄の錆が付いたのか、はたまたオイルが散ったのか、荒っぽいイメージの加工はデニム生地との相性が抜群!!男心をくすぐります!!
ヴィンテージのミシンを使用したステッチは、その縫い糸にも拘っています!!コットン100%の糸はヴィンテージ同様、加工により自然な色抜けが起こり、シャツの風合いを際立たせます!!
ボタンにも加工が施されており、実に重厚な印象に仕上がっています!!
襟と袖先、ポケットのフラップにそれぞれ入ったワイヤーは着こなしの幅を広げてくれるだけでなく、加工によって生地に"アタリ"を出す役割も果たしています!!
ワイヤーは樹脂製なので主張しすぎず、無理な曲げ伸ばしをしない限り、切れる心配もほとんどありません!!
と、ここまで加工に拘れば更に重要になってくるのがシルエットです!!
加工モノに抵抗のある方は『こんなにリアルだと逆に野暮ったく見えるんじゃない!?』と思われるかもしれません!!ヴィンテージのシャツを着たことのある方はご存知の通り、パッと見の雰囲気はかっこいいのに袖を通すと野暮ったく、何となくオヤジっぽくなってしまうことも少なくありませんよね!!
そこでこちらのウェスタンシャツ!!是非、実際に袖を通してみてください!!
牛追やロデオで知られるカウボーイ達の作業着としての起源をもつウェスタンシャツは、その激しい運動の邪魔にならないようウエスト部が細くシェイプされ、パンツからはみ出しにくいよう着丈を長く取るのがセオリーです!!
それゆえウエストラインが強調され、その美しいシルエットがウェスタンシャツの魅力の一つになっています!!しかしその反面、パンツから出して着るときに着丈の長さが気になるというケースも少なくありません!!(特に我々日本人には長すぎると感じることも多いでしょう)
"オリジナルアイテムの魅力や雰囲気を損うことなくアレンジすること"をモットーに服作りを続けるmarkaは、シャツのバランスが崩れないギリギリのラインまで着丈をショートにアレンジ!!パンツに入れずに着てもウェスタンシャツらしい洗練されたシルエットが楽しめるデザインになっています!!
前述のシャープなウエストラインは皮肉にも、袖の太さを強調してしまう要因でもあります!!
シャツをフィッティングするにあたって『確かに細身なのに何処かスッキリしない』と感じるときがあると思いますが、多くの場合このアームのシルエットが原因!!実際ヴィンテージでも『ウエストは細くても袖がダボダボ』というのをよく見かけます!!
こちらはご覧の通り、アームも実にタイト!!
シャープなデザインが魅力のウェスタンシャツがゆえに、そのサイジングにもとことん拘った、全くスキの無いアイテムに仕上がっています!!
ちなみに前回大好評だった"ブラックツイル"バージョンも再登場です!!
縦、横共に黒糸を使用して織られた生地は、なんともクールな印象!!ステッチもブラックで統一され、より引き締まった一着になっています!!
marka DENIM WESTERN SHIRTS "VINTAGE WASHED" ¥29.400
"ONE WASHED BLACK" ¥21.000