行ってきました キタニ工房見学 Part1
2008年 12月 05日
敷地からは日本アルプスの山々が見渡せ、すばらしい環境でした。
まず最初に、ビンテージの名作家具を修復し、展示している美術館です。
入ってすぐに私の好きなFinn Juhlのコーナーがあり、ニールスボッダー物を中心に珍しいコレクションが多数ありました。
なかには構造を見せるためにカットモデルも展示していました。
こちらは、非常にめずらしいローズウッドのNV-45の2シータで、フレームのみのストリップ展示にしています。
これは私も持っているボビルケの46ですがチーク製でやはり雰囲気が違って見えます。
NVのダイニングチェアーで、セットになっていました。テーブルもローズで2枚分のエクステンションが出来るとてもすばらしい物でした。
ここはリプロダクトの家具を展示している建物です。
キタニ以外のデンマークのone collectionの製品も取り扱っています。
ポエトとペリカンです。 カワイイです。
個人的には53番なども好きですが、このシリーズも大好きです。
1940年代の初めに発表されたデザインには思えませんね。
午前中はここまでで時間を使っていまい、キタニの方と一緒にお昼を食べに行き、名産品の飛騨牛をご馳走になりました。
そこのテーブルからの景色です。
Part2では、工房の中のことを書きますのでお楽しみに。
岡山店、倉敷店でポスターの販売をします。