Scout Squadron
2015年 03月 09日
晴れてるとそろそろ花粉がやばいので、
体調的には雨でもいいのですが、
テンション的には週始めが雨ってのはどーも・・・
つーわけで、
少し肌寒いですが本日は、
天邪鬼にTシャツをご紹介!
今シーズンからタイムズ初登場のブランド
『JOHN GLUCKOW』
東海岸を拠点とする全米屈指のヴィンテージディーラー「ジョン・グラッコー」
20年に渡りNYでヴィンテージの売買をしてきた氏であるが、
それ以前からメンズウェアのデザインには興味がありました。
NYのFIT(Fashion Institute of Technology)で
メンズウェアについて勉強をし、
同時に学費の捻出のためにこのとき本格的に
ヴィンテージディーラーとしての活動を始めました。
FITを卒業するころにはヴィンテージ業界に没頭しており
現在所有する自身のブランドの
参考資料となるアーカイブも集め始めていました。
John Gluckow's Strongarm Clothing & Supply Co の目的は
ワークウェア、ミリタリー、スポーツウェア等といった
アメリカの機能的な洋服のデザインの深い歴史を土台としつつ、
街中で着てもレプリカやコスチュームに見えない
ファッション性の高いメンズウェアを世に送りだすことです。
そんなジョングラッコウの今シーズンテーマは
「Scout Squadron」
ジョンのコレクションするTシャツからインスピレーションを膨らまし、
ミリタリーTeeやボーイスカウトTeeなど
多様なグラフィックのTシャツながら同じフィーリングを持ち、
アメリカのフロンティアスピリッツを感じるコレクションとなっております!
それではいってみましょう!
“ARMY SCOUT”
1950年代のボーイスカウトTシャツをベースにし、
今シーズンのテーマはこのTシャツから
インスピレーションを膨らました言わばアルバムのタイトル曲のような1着☆
フロントプリントだけで売られていたものを、
沖縄に駐屯することになった兵士が後からプリントを入れ、
着用したというイメージで製作されています。
ボディは、MADE IN U.S.A.の丸胴ボディを使用し、
ムラ感が有りほど良くテロっとした生地感はリアルヴィンテージさながら!
ガンガン洗い込んで着倒したい一着です!
続いては
“High Flying”
Army Special Serviceとは
軍の兵士に対してレクリエーションやエンターテイメントを提供する部署の名前。
軍におけるアスレチック活動などを催しており、
バックのハンドプリント風スカウトグラフィックが
このTシャツを着ていた人物像を浮かび上がらせるような、
物語のある1着!
こちらもMADE IN U.S.A.の丸胴ボディを採用し、
抜かりありません!
そして、
MADE IN U.S.A.ボディの中でもシーズンテーマを超越した
JOHN GLUCKOWのフラッグシップ的な位置づけを担う一着がこちら!
“Animal's Brand”
大学の生協組合のヴィンテージグラフィックですが、
ジョンが元ネタのヴィンテージを着ていると、
この野人キャラクターに似ていると言われることが多々あったということもあり、
棍棒にJGの刻印を小さく入れ、
メインマスコット的に相成ったわけです☆
かといって似てるからと言う理由だけではなく、
グラフィック自体がジョンの人生に対する気楽な態度を象徴しており、
これからのジョングラッコウコレクションに度々登場するのが楽しみなキャラクターです♪
そしてそして、
U.S.A.ボディだけではなく、
MADE IN JAPANボディも製作!
“Thunderbird”
40年代のミリタリーTシャツをベースに製作。
サンダーバードは計り知れない力を持つとされる神話上の野鳥で、
ネイティブアメリカンのシンボルでもあり、
空軍部隊のシンボルとしても登場しているアメリカを語る上で外せないモチーフ!
USボディより少しハリがあり、
丸胴ではないものの容易に洗いこんだ後のヴィンテージ感が想像できるスペシャルボディは、
是非袖を通してみたいものです☆
まだ、3シーズン目に突入したばかりのニューブランドですが、
そのアイテムの奥深さはすでに注目を集め始めています!
ジョンの世界観にあなたも足を踏み入れてみてはいかがでしょうか??
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