EAST vs WEST
2013年 04月 22日
FREEWHEELERSから注目のアイテムが入荷したのでご紹介しましょう!
今回はこちら!
Nine Tenths Sleeve Shirts
“HELL'S KITCHEN”
今では土地の愛称になっていますが、
元々はその土地を根城にしていたギャング団の名前から来ている
「ヘルズキッチン」
そのギャング団のクラブTEEがモチーフのちょいワルな一品☆
~1800年代後半から、このエリアにはギャング団が現れます。
基本的に白人系で、
当初、オランダ系ギャングが支配するなど特に人種的な特徴はありませんでしたが、
住民の多数を占めるアイルランド系が自然と多かったようです。
また別途、黒人系ギャング団も存在していたそうです。
船荷の揚げ降ろし、屠殺業などの利権をめぐった争いがギャング団とリンクします。
「ヘルズ・キッチン」のギャング達は、形、事業?を変えて存続し、
実はホント最近の1990年代まで存在していたそうです。
エリアにはスラム化した場所が多く出来ていき、
1870年頃にはハドソン川を往来する多くの船員達がこのエリアで強盗に遭い
(一説にはわずが数年間で17,000件が発生)、
「米国大陸で最も危険なエリア」とメディアに呼ばれるようになりました。~
スコセッシ監督の映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」の世界ですね!
面白い映画なのでまだの人は観てみてください☆
映画はさて置き、
そんなクラシックでワルなギャングTEEがネタなこちらは、
オールド感漂うロゴと、
アメリカントラディッショナルなデーモンの顔がインパクト大!
バックにはチームロゴが堂々と鎮座し、
フリーホイラーズでは珍しい、
袖のロゴが完璧なまでに主張してきます☆
ボディは前回ご紹介のロンTEEと同じくライトボディを使用し、
この季節には使い勝手バツグン!
さらに袖先をリブ無しの9分袖にしてあるので、
今日みたいな寒い日にはサーマルと重ねて、
サーマルのリブを覗かせてもオシャレですね☆
ホワイトボディはネイビーのネックリブ、
ブラックボディはオールブラックとただの色違いにしてないあたりも物欲をそそられます!
一枚で、重ね着で、大活躍の1着ではないでしょうか??
つづいてはこちら!
Four Fifth Sleeve Shirts
“RISING FROM HELL”
こちらは、今回のサブテーマでもある、
アウトローバイカー節炸裂な1着!
当時実在したカスタムショップのショップTEEがモチーフ!
ハーレー好きならニヤリとしてしまうエンブレムを中心に、
セクシーレディ&翼というなんともコテコテな構図が逆に惹かれますね☆
そしてそこには
「RISING FROM HELL」(地獄より舞い上がり)というメッセージ
これはバックプリントへとつながり、
「to SOUTH of HEAVEN ~Oakland,California~」
(南の楽園カリフォルニアのオークランドへ)となるわけです!
オークランドは治安が悪くて有名なので、
あくまでも、アウトローに対しての楽園というわけですが・・・
そして今回、
こちらのフットボールボディ、少し違って見えませんか??
今回からの新フットボールボディなんです!
肩の切り替え面積が少なく、よりソリッドな印象!
バックも切り替え浅めになっています!
従来の切り替えがこれぐらいだったので、
全く見た目が変わっていることがわかりますね☆
フットボールボディファンはもちろん、
切り替えが苦手だった方も着やすくなったのでチャレンジしていただきたい1着です♫