mina 通信
2010年 04月 16日
mina perhonen2010春夏のコレクションが全てそろいました!!
今日は私も大好きなテキスタイル『 hoshi*hana』についてお話します!! hoshi*hanaは95年春夏に誕生しました。ミナペルホネンの刺繍で一番初めに生まれたテキスタイルです。
今年生誕15周年を迎えたミナペルホネンが、お祝いとして復刻させたテキスタイルです!!
星のような花のような刺繍柄。ここからミナ ペルホネンの刺繍柄が始まりました。
15年の時を経ても、なお愛され続けています。
横一列に並んでいる一本一本の刺繍針は、数時間、またはそれ以上の時間をかけて、一針一針布の上をステッチしていき、柄を浮かび上がらせています。
皆川明さんが描く刺繍柄はただ糸で模様をステッチするというのではなく、ステッチを幾重にも重ねながらレリーフのような立体感を持たせたり、刺し方も、柄を描いたときのステッチの陰影を大切にしながらランダムに刺しています。この一定の方向や法則を待たない刺し方が人の手から生まれる線を感じさせてくれます。
そうして生まれてくる mina perhonenの刺繍柄は暖かみがあり、愛着がもてます。
『愛着』着る人が服に抱く感情、服を大切に思う心・・・そんな愛着こそが何十年たっても色褪せないminaのお洋服の魅力だと、私は思います。
そんなmina perhonenの世界観を感じて頂けるよう、ゆったりとした時を過ごして頂けるような空間を作ってみました!!
mina perhonen2010秋冬のお洋服のお写真も見て頂けますよ
ミナの世界観に浸りに来てくださいね!!