スタッフによる日記です。


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Leeの魅力に迫る!!

 リーバイス、ラングラーと並んで世界3大ジーンズメーカーの一つである"Lee"。ジェームス・ディーンやスティーヴ・マックイーンが公私共に愛用していたことも有名ですが、今回はそんなLeeの代表作とも言える"101"の魅力を少しばかりご紹介します!!
 TIMES MARKETでLeeといえば...
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他を寄せ付けない程の優れた復刻技術を誇る"REAL McCOY’S"が"Leeジャパン"の協力をえて完成させたこちらの"101シリーズ"!!
生地やパーツはもちろん、縫製などの細かなディテールや、フラッシャーなど付属品にまでとことんこだわった傑作中の傑作です!!
Leeのジーンズの最大の特徴は、その生地にあります。
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"左綾デニム"と呼ばれるこの生地は、綾織の綾目が左上がりに入ることから名付けられました。
通常デニムは綾目が右上がりに入る、"右綾"が主流であるため左綾デニムは"逆綾"と呼ばれることもあります。
さて、この左綾デニム、一見すると綾目が逆なだけで何がそんなに違うの?と思われる方も多いはず。
しかしこの綾目方向こそが、Lee独特の色落ちに深く関係しているのです!!
ポイントは糸の撚りにあります!!
デニムに使われる綿糸は、綿の繊維を撚って作られるわけですが、この"撚り"にも方向があります!!
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左方向に撚る場合"Z撚り"、右方向に撚る場合"S撚り"と呼び、デニムに使われる綿糸は基本的にZ撚りです。
これは右綾でも左綾でも同じで、Leeのデニム生地はZ撚りの撚り方向と同じ方向の左綾で織り上げるため、綾目が"立つ"ようになり、はっきりしたアタリと縦落ちが出るようになる訳です!!
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僕も実際に履いているのですが、結構早い段階でアタリが出だしました!!色落ちはまだまだですが、かなりいい色落ちが期待できそうです!!
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ちなみに僕が履いているのは映画"タクシー・ドライバー"で主演のロバート・デ・ニーロ扮するトラヴィスが履いていた60年代のモデルです!
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マッコイズはLee101を2タイプリリースしています。写真右が最もオーソドックスな50年代の101B(Bはボタンフライの意味)。左がタクシードライバーモデルとしてリリースされている60年代の101Z(ジップフライ)です!!それぞれ微妙にディテールが違い、それらは細部まで完全に再現されています!!
パット見解りやすいのがベルトループの数やシルエットで、シルエットに関しては前者が、膝から裾にかけてほぼ同じ太さでストンとおちた"フルカット"と呼ばれる形なのに対し、後者は裾にかけてテーパーのかかったスリムカットに近い形になっていて、サイジングも後者の方がやや小さめに作られています。
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Leeのオリジナリティーが伺えるパーツが、このバックポケットです!!他社には直線的なデザインの物が多い中、Leeの曲線的なポケットは一際美しく見えます!!
閂止めをバツ印に縫った"スレッドリベット"は、馬の鞍などを傷つけないように考案され、通常のリベットと同様の強度を持っています!!(因みに同じ目的でリーバイスが考案したのが"隠しリベット"です。)
"レイジーS"と呼ばれるステッチは、ブランドのトレードマーク的な目的の他に、内側に当てた補強布を固定する役割もはたしています!!
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この理由から、物資が不足した戦時中にリーバイスのアーキュエイトステッチが廃止されたのに対し、LeeのレイジーSがこの対象にならなかったのは有名な話ですね。
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こちらはレプリカジーンズファンなら見逃すわけには行かないディテールである"セルビッジ"。いわゆる"耳"です!!
写真上が50年代のモデルで"両耳"、下が60年代の"片耳"。ロールアップしないと直接は見えませんが、履き込んだ時にサイドに出るアタリに違いがでてきます!!

少し長くなってしまったので今日はこの辺で・・・。続きは店頭にて!!

僕の101Zももう少し色落ちが進行したら再度写真アップしたいと思います!!

REAL McCOY’S 
Lee 101B  ¥29.400
Lee 101Z  ¥31.500



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by timesmarket | 2009-06-07 20:44 | メンズ | Comments(0)